復活いたしました!
ほんとにおかげさまでよく眠りました。 病院嫌いのわたくし、グレープフルーツジュース飲んで栄養ドリンク飲んで大量の汗かいて、がむしゃらに寝させていただきました。 たくさんの応援メールありがとうございます! きょうからまたがんばりまーす☆ #
by nowhere-else
| 2006-09-16 09:37
刻々と変化する茹で汁の塩加減。
ちょっとした火加減で変わるソースの濃度。 具材の個体差による微妙な味のズレ。 その都度変わっていく要素を計算しながら味を作り上げていく。 お店をはじめて一年半近く。 ようやく分かりかけてきたこともたくさんです。 料理って難しいものですね~。 さて昨晩からなんだかぼぉっとするな~と思っていたら、体温計が38度を指しています。 やれやれです。 「まぁ厨房に立ったらなんとかなるだろう。」 実際気がはって今日も一日がんばれそうな感じだったのですが、やっぱりだめでした。 毎日のことですから、おおよその味加減は想像できるので今日は感覚が頼りです。 「美味しかった」の声も聞かれ、不調の割りにしっかり味を作れたかなぁと思いつつも、どうも味に確信がもてないランチタイムとなりました。 お口に合わなかった方がいらしたら、本当にごめんなさいね。 こんなときにデジカメみたいに自動の手ブレ補正機能があればいいんですけどね。 はい。 ということで中途半端なものをお出ししたくないので、 本日夜の営業はお休みさせていただくことになりました。 今晩いらっしゃった方まことに申し訳ありません。 今晩ゆっくり休んで、明日からまたがんばります! 明日からまたよろしくおねがいいたします! 季節の変わり目です。 みなさま風邪などおひきになりませんように。 #
by nowhere-else
| 2006-09-15 20:47
ハネを伸ばしたのもつかの間、目がまわる忙しさに日記の更新もままならない毎日です。
え~、忙しいという字は心が亡くなると書きまして…っていうのは前に書きましたね(^^;) 大人の世界っていうのは、たいへんですね。 みなさん今日も一日ご苦労様でした。 こういう時には無意識のうちに癒しを求めちゃうものでしょうか。 火曜日に本屋さんに行った際、気がつくと谷川俊太郎の詩集なんて買っておりました。 「はるかな国からやってきた」谷川俊太郎。 この詩集は、谷川俊太郎を愛する編者が、50余年に及ぶ彼の作品を編集した作品集になっています。 いのちへの愛情にあふれたひと言ひと言が、からからに渇いた喉を潤す水のように、優しく、しかし急速に心の中に広がっていくのを感じます。 まるで宇宙から届けられた贈り物のような言葉たちに、しばし疲れを忘れさせてもらえそうです。 今日胸に残った一編です。 「目に見えぬ詩集」 たとえば― 飛んでいる蝶を指して この蝶をあなたに捧げます と云うだけでいいのだ あるいはまた― 澄みきった秋空を見あげて この空は私たちのもの と宣言するだけでいいのだ それとももっとつつましく― ラッシュアワーの街の真中に立止まり 黙って潮騒に耳をすます それだけのことでいいのだ 目に見えぬ詩集の頁を 開くためには #
by nowhere-else
| 2006-09-14 23:07
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by nowhere-else
| 2006-09-12 12:30
世界はますます小さくなってきていると感じます。
子供のころには遠い国で起こっていたいろいろな事件たちが、いまではお隣の町で起こっているようです。 それはきっと、テロや紛争が国際化していたり、ネットの発達によって情報のスピードが格段にあがってきているからでしょうね。 もちろん悪いことばかりでなくって、誰かの素敵な行動なんかも間近に感じられますから、僕らがその気になりさえすれば、いつでも世界と繋がっていけるわけですね。 さて先日英会話を勉強している yちゃんが、イギリスはバース出身のお友達と遊びに来てくれました。 彼の名は、peter。 あろうことか yちゃん、英語がからっきしの僕と日本語がからっきしの peterを残してどこかに行ってしまいました。 「ふたりでコミュニケーションとってて~。」 拙い英語と日本語の、まるでエスカレーターに乗り損ねる人の足さばきのようなギクシャクした会話ながら、なんだかふたり不思議といろんな話が出来ました。 イングランド人こと。 日本人のこと。 音楽のこと。 どうやら彼とはとてもフィーリングが合うみたいです。 お店も気に入ってくれたようで、彼もそんな風に感じたみたい。 彼とはいい友達になれそうですね♪ でもだめですね~。 英会話の経験不足と度胸のなさから、大切なひとことを言い忘れました。 そのひと言は、yちゃんにお願いして後から彼に届けてもらったのですが・・・。 言い損ねてしまった大切なひと言。 それは、 「nice to meet you.」 とても素敵な言葉ですね。 こんど会った時は最初からやり直してみようかな。 握手の手を差し伸べながら、 Hi Peter. Nice to meet you.... #
by nowhere-else
| 2006-09-11 11:41
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